装飾を削ぎ落としたシンプル、ナチュラル、機能的なデザイン・フォルムのシェーカー家具。
18世紀後半から20世紀初頭のアメリカで生まれたシェーカー家具とは、キリストの王国の到来を信じていたシェーカー教団が作り上げた家具のこと。
機能性を追求した実用的なものでありながら、装飾を削ぎ落した中から生まれた機能美が洗練されたフォルムを描き出しています。
不必要なものを削ぎ落すためには、その構造を支えるための細部の仕事こそが重要になりますが、
簡素でありながら丁寧な仕事によってつくり出されるシェーカー家具は、家具として究極のデザインの一つであるといえます。
広松木工のシェーカーシリーズは、当時のデザインを可能な限り再現し、美しさを追求してつくられています。
少ないパーツで最大限の心地よさを追求してつくられている椅子は、驚くほど軽量で、日々の動作への負担を軽減しています。
座面のテープ編みは軽量化を助けるだけでなく、使い続ける中でテープの一部が切れたりほつれたりしても、座ると荷重がかかって安定し、バラバラになることはありません。
8色のテープを組み合わせて作る36種類のバリエーションがあるので、選ぶ楽しさもあります。
シェーカーの美意識に魅せられた広松木工さんは、20年以上も前から今もなおシェーカー家具を作り続けています。
〇<家具区分1>設置なし、玄関渡しの商品です。詳しくは ご利用ガイドをご確認ください。
〇<材質と生地はこちらから>
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材質 |
【本体】 メープル・オーク・ウォールナット・チェリー無垢材 |
塗装 |
オイル仕上げ ラッカー塗装 アンテーィークブラウン色 (メープルのみ) ラッカー塗装 ステインドブラック色 (メープル) ソープ仕上げ (メープルのみ) |
張地 |
【座】 テープ編み(アクリル100%) |
サイズ |
w475 d430 h685 sh430 (mm) |
デザイン |
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生産地 |
日本 |
備考 |
椅子の座面は、8種類のテープの組み合わせからお選びいただけます。 |